■ マインドマップ どうやって描いてるの?
・ よく聞かれるので実際に自分が仕事でマインドマップを使っている様子を動画で撮影してみました。
・パソコンでマインドマップを描くことが実際はかなり多いので、パソコンで使える無料のフリーソフト「フリーマインド」でどうマップを使って描いているかを動画キャプチャーしたものです。
・札幌で昨年行った、歯科医院と歯科衛生士学生のマッチングイベントの際に準備の漏れをなくするための一覧をマインドマップで作成しものです。3分程の動画ですが、実際、どのように思考が働いているのか、どう描いているのかを見てみてください。
・ ポイントは以下の2点です。
① まずは、頭の中にぱっと、思いついた言葉をどんどん枝に乗せて描いていきます。そのいくつかの言葉を1つの大きなグループにまとめられそうならば、グルーピングをして、大きなグループを総称する言葉を考えます。考えついたら、中心(「求人情報提供」=セントラルイメージと言います)に近い枝=ブランチに描き加えます。そして、それまでにどんどん描いていた言葉をそのグルーピングの言葉の次の枝(下位)に順番を入れ替えてプロットして行きます。
慣れてくるとこんな感じでサクサク作成できるようになります。マインドマップの作成の基本をマスターして行けばこのようなスキルを身につけられます。
② パソコンを使う場合にもう一つ大事なことは、タイピングスキル、特にブラインドタッチで一定の速さで打てるようになることが重要です。これは、マインドマップのソフトを使って思考を整理したり、クリエイティブな作業をする時には必須です(詳しいことは別の機会で書きますね)。マインドマップに限らず、ブラインドタッチで一定の速度でパソコン入力できることは生産性を上げるためには必須だと思います。
なお、このソフトは、原則、タブキーとエンターキーを使い、どんどん枝=ブランチを出して、スピーディに入力できるので、自分は結構使っています。