マインドマップは、中心のイメージ(言葉や絵)から360度方向に四方八方に言葉や絵を広げていくことで思考を整理したり、新たな発想を創りだすための便利な道具です。
こんな感じ。窪田の自己紹介マップです。
右上から、13時の方向に「出身」、15時に「趣味」、17時に「CONTCT(連絡先)」、20時に「仕事」、22時に「MISSION(使命)」と“5つの言葉”で自分自身を紹介しています。
この5つ程度の言葉で説明することが大事です。
これを項目に分けずに考えるとどうなるでしょうか?
「窪田さんて、どんな方ですか」をいきなり問われて答える感じです。
答えにくいです。
でも、逆にこれを25の言葉で説明するとどうでしょうか?
「小さな頃の思い出」、「姉との喧嘩」、「父への想い」「歯科コンサルを始めた理由」、「研修講師としてのポリシー」、「時計収集」、「ジム通い」、「ミゲール・コットについて」、「マインドマップとの出会い」、「氷室京介」、「プラモデル造り」、学生時代」、「自立型人材育成」・・・・・全部は書きませんが、自己紹介をする側も、この自己紹介を聴く側も大変です。覚えていられないと思います。
例えば、マーケティングについて考えるとして、「マーケティング」だけで説明すること。これも大変。自己紹介で「窪田とは」と言っているようなものです。
大きな肉の塊を一気に食べるのは大変です。
では、逆にこんな説明の仕方ではどうでしょうか?
やり過ぎですよね。オートミールです。歯ごたえがないんです。
“飲み込めるけど、ある程度のどにひっかかること”
これが大事です。
こんな感じ。
マインドマップでは、3つから7つ位までの言葉で説明すると
非常に説明しやすいです。全体の配置のバランスからも理解できます。
こんな感じで食べるのが1番食べやすいってことです。
マインドマップは食べやすくするから理解しやすいんです。
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