男性は青色で女性は赤色に色分けされたトイレのサイン(標識)。
これ、僕ら日本人にとっては、普通のアイコンです。
色で瞬時に入り口を判別します。
1秒を争う時に僕らが漏らすこと無く安全かつ快適にトイレに入れるのはこのサインのおかげです(笑)。
これを、標識(サイン、アイコン)の形はそのままにして、色を逆にした実験があります。
こんな感じで。
結果として、男女ともに多くの方が間違ったトイレに入ってしまったそうです。
でもこの結果は日本人だけで外国人の多くは正しい方に入ったといいます。
こんなことをされると僕ら日本人の快適な処理ができなくなってしまいます。
良い悪いは別にして、僕ら日本人は、小さい頃から男の子はブルー、女の子は赤やピンク、みたいな育てられ方をしているからだそうです。
色で分けるというのは、物事をわかりやすくすることにつながるし、また、瞬時に区別が出来るという意味ですごく便利で大事なことです。
例えば信号機。
文字ではなく、色で瞬時に判別できます。
洗面所の蛇口も、慌てずに水やお湯を出せます。
書類などのファイリングも色分けするとファイルを見つけやすくなります。
ファイルへのアクセスタイム(探し物をする時間)が短縮され業務効率が上がります。
このように、色で分けるとわかりやすくなります。
色別=識別なのです。
マインドマップも丁寧に描く場合は色を使います。
色で各ブランチ(枝)を分けて描きます。
窪田の自己紹介のマップですが、青色には出身を、趣味は赤を、仕事は紫で描いています。
これを原稿として使うと、凄く喋りやすくなります。
後、どれ位、時間がかかりそうか、話をしなければならないかなど色のスペースの大きさで直感的にわかります。
このように、無機質なモノクロの世界をカラフルな世界にすることで、僕らの生活や仕事は便利になります。
是非、カラフルなマインドマップを描いてみてください!
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